【 講座 】鏡リュウジさんの『絵解きタロット入門 図像学から心理まで ~戦車から死神まで~』

 鏡リュウジさんの『絵解きタロット入門』講座。全4回シリーズの2回目。

「今回も参加して良かった!」と心から思ったのは、某カードの解説の時。

もともとは【砂時計】を手にしていて【時】を描いていたカードだったという事実が衝撃的すぎて!!

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「最古のタロットと目されるヴィスコンティ版をつぶさにみると、マルセイユ版やウェイト=スミス版と構図はほぼ同じでも、手にしているものが違うことに気づく。

ヴィスコンティ版で老人が手にしているのは砂時計である!」

「ルネサンス時代には『時』が擬人化され、寓意像とされていた。

ペトラルカの詩『凱旋』では、『愛』が『時』に取って代わるのだが、のちにこの詩につけられた挿絵では、砂時計を持った老人は『時』として描かれる。

つまり、この図像は『時』を象徴しているのである。」

「図像学的には、砂時計を持つこの老人は『時の翁』と呼ばれる。」

鏡リュウジ「タロットの秘密」(講談社)より引用

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このカードについての解説で、

⚫︎ 時間は時として人を孤独にする

⚫︎ タロットは孤独な道

⚫︎ ひとりの時間を楽しむ

という鏡さんの言葉が心に沁みた。

深い。。。

ひとりで過ごす静かな時間を意識的につくり、魂を磨いていきたい。

 

(ご参考)

 

Amazon 「タロットの秘密」

https://www.amazon.co.jp/dp/4062884240

  楽天「タロットの秘密」

http://books.rakuten.co.jp/rb/14773068/

  

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時詠み

生年月日統計学による「マイパーソナルカレンダー」より(すべての方に当てはまるものではありません。)

  

719

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